3月10日から申請受付開始!小規模事業持続化補助金について
小規模持続化補助金とは、小規模事業者における社会的な制度変更(賃金引き上げやインボイス制度の導入など)をうけて、販路開拓への取り組みを支援する補助金です。小規模事業者自らが作成した持続的な経営に向けた経営計画に基き、地道な販路開拓等の取組や、地道な販路開拓等と併せて行う業務効率化の取組を支援するための経費の一部が補助されます。補助上限額は50万円~200万円と高額ではないものの採択率が約60%程、補助率も3分の2と高いものとなっています。
この度、2022年度(令和4年度)第2次補正予算案において、制度拡充案が示されました。具体的には、従来からの補助枠である「インボイス枠」が廃止され、他の補助枠(「通常枠」「賃金引上げ枠」「卒業枠」「後継者支援枠」「創業枠」)のいずれについても、補助上限額を50万円上乗せする『インボイス特例』が設けられます。また3月10日(金)から新たな申請受付が開始されました。応募締切りは、第12回が令和5年6月1日(木)、第13回が令和5年9月7日(木)です。
アルバ会計事務所では、経営計画書の作成から申請手続き支援、採択後の実績報告手続きまで、ワンストップでご支援いたします。これまで6件の申請支援を行い、いずれも採択することが出来ました。販路開拓や業務効率化をお考えの方は、お気軽にご相談ください。