【高志会・2025年4月】高志会開催
4月24日(木)、今年初めての高志会を開催いたしました。今年の高志会のテーマは『万博を体感し、DXで進化しよう』ということで、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催中の「大阪・関西万博」を訪れました。13時、最寄り駅である地下鉄中央線の舞洲駅改札に集合し、事務局2人を含め計6名で万博会場へ向かいました。
会場に足を踏み入れると、まずその広さと国際色豊かな空気に圧倒されました。国内外から多くの人々が訪れており、言語も文化もさまざま。それぞれの来場者が思い思いの場所へ向かって歩む姿は、まさに「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマを体現しているように感じられました。
数ある展示の中でも特に心に残ったのは「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」でした。このパビリオンでは、住まいや都市の未来に関する先進的な提案が、分かりやすくかつ興味深く展示されていました。学生と企業が連携し、「持続可能性」や「共生」というキーワードに真摯に向き合っている姿勢が感じられ、非常に好印象でした。会場内では他にもさまざまな国の海外パビリオンがあり、沢山のパビリオンを訪れました。中には長い列ができる人気のパビリオンもありましたが、並んでいる間も映像や音楽で飽きさせない工夫がされていて、時間が経つのもあっという間でした。
万博会場はとにかく広く、想像以上に歩き回ることになりました(これから訪れる方には、歩きやすい靴と、ゆとりあるスケジュールでの来場をおすすめします)。途中で何度かベンチに腰を下ろして休憩しつつ、各所に設けられた飲食エリアで軽食を楽しんだりしました。日本ならではの屋台料理から海外のストリートフードまで揃っており、食を通じた異文化体験もまた万博の醍醐味のひとつでした。
今年はあと3回、大阪・関西万博を訪れる予定です。次回は6月11日(水)に開催となります。その日は13時より㈱ナコム様が会場内で全世界に生配信のステージ発表をされますので、皆さんで観賞した後にパビリオンを回る予定です。
随時参加者も募っておりますので、奮っての御参加お待ちしております。